通信手段の変化について

通信手段として、昔は多くは郵便が使われていたと思います。現代では、多くが電話、パソコン、インターネットを使ったものへと変わりつつあります。通信とは、人から人へと伝えることです。形は様々ですが、ますます便利に使いやすく、文明が変わってきていると感じています。

メールやブログなどネットワークを通じて、行われる形が現代型です。ですが、あえて郵便で手紙を送ってきてくれる友人もいます。やはり新鮮で、より嬉しい気持ちになります。わざわざ便箋を用意して、切手を貼って出してくれていて、今の手軽なインターネットを通じたものよりも、気持ちが伝わってきます。日本人には、新年に年賀状を送るという文化があります。ネットワークばかりでつながっている日常であっても、年賀状の時ばかりは時間を少しかけて、友人や恩師とつながっていくのも良い事だと思います。

私達の日常はますます便利になっていっています。ですが、便利さだけに頼らず、昔ながらの風習の良さを、時々は思い返してほしいです。少し面倒だと思うかもしれませんが、相手はより目につき、新鮮で嬉しい気持ちになると思います。昔ながらの良さがたくさんあります。年賀状までメールだと、なんだか味気なくて、少し寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか。現代人は忙しく、やはり便利で簡単なものを選択するとは思いますが、一年に一度くらいは手紙、ハガキをつかった手段を利用してみるのも良いと思います。